もの書きになる(仮)

クルマ、バイクを中心に日々の所感などを。

キャンプのすすめ

夏といえばキャンプです。

外で飲むビールほど美味いものはない!
キャンプ場にビヤサーバーを持ち込んで、明るいうちからビールに興じるのもキャンプならでは。なぜならキャンプでもないのに公園でビール飲んでいたらただのろくでなしのおっさんです。

そして、キャンプは何かしなければいけないということがない。
一通りの設営が済んでしまえば、何をするともなくボーっとしてビールを飲んでいればそれでよい。公園でボーっとしてビールを飲んでいたらただのろくでなしのおっさ…

キャンプに出るだけでアクティブなおっさんになれます。

DOPPELGANGER OUTDOOR 2-3人用 ワンポールテント T3-44 軽量&コンパクト かんたん設営

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 キャンプをしにいこう。

寒い

今年は寒い。
昨日なんて最高気温15℃下回るなか、今日しか乗れないなんて言って、
少しばかりバイクに乗ってきたが、もうほとんど修行(笑)

今日の朝は快晴だー!気持ち良い!なんて外に出たら、
なに!一桁気温って。6月ってこんなに寒かったっけ。

 

今日からは暖かくなるみたいだからちょっと期待していきます。
会社着いたら、ストーブついてた(笑)

 

 

動かす方向は上じゃなくて。

人間の動きは、柔軟で素早く臨機応変だ。
しかし、曖昧で雑で場当たり的とも言う。

シフトアップひとつとっても、
1.チェンジペダルの下につま先をもぐりこませて準備
2.スロットルグリップを瞬間的にちょっと戻す
3.クラッチレバーをほんのちょっと引く(2と同時、省略しても良い)
4.チェンジペダルを上に動かす
5.スロットルグリップを元の位置まで開ける

これだけの動作を感覚的に、瞬時に、無意識に行っている。人間ってすごい。
これを機械にやらせようとすると、ヤマハのMOTOBOTのように、世界最高の技術を持った一大企業が、これまた一流の技術者のプロジェクトチームを編成して、時間とコストを十分にかけなければ達成できはしない。
まあヤマハの場合は、バレンティーノ・ロッシに勝てるほどにまでやりたいみたいなので、例としてはどうかなと思いますが(笑)。

しかし、すごいと同時にかなりいい加減でもあって、それぞれの動作を正確に行っているとは限らない。人によって違うのは当然ですが、同じ人でもその時の走行ペースや同行者のメンツや気分や体調や疲れなどで動作は変わってしまう。
バイクは、操作部分や機械の内部構造で、人間の操作のブレを上手に吸収できるように作ってある…はず、と思う。スポーツ度の高いレーサー系のマシンが、ある程度人を選ぶのもその辺に理由があるのでしょう。

 

機械を操作するにあたって、正しい操作とは、機械の構造に逆らわないで、動かすべき方向に必要なだけ動かすこと。分かってはいても人間の操作にはどうしてもバラつきが出るのは、どんなレベルの人にとってもしようがないことだと思います。
しかし、機械の構造を理解はしないまでも、仕組みにちょっと興味を持ってみる程度で操作の質はだいぶ変わってくるものだと思うのです。

チェンジペダルの操作は「上下に動かす」のが普通だと思います。
上下で全く問題無いのですが、機械の仕組みに注目してみると、左側のステップから前方に向かってペダルが伸びていて、ステップを軸に上下に動く構造になっています。

なんだ、やっぱり上下じゃねぇか(笑)となりますが、「ステップを軸に回転運動」させるというのが正しい方向で、それがおおむね上下だというだけです。

これを理解してチェンジペダルを操作すると、かかとを意識して操作しようとするので、雑に操作したときにありがちな、前方への無理な力(ペダルが伸びるような方向)がかかることが少なくなり、シフト操作が正確になります。


ペダルの先端についているゴムがすり減っている人は効果てきめんだと思います。
私がそうでした(笑)

ライテクうんちく3

どうやって曲がりはじめるのか。これがとっても悩むのです。曲げようとすれば動き始めに、逆に動いてしまう、反動させずに自然に行こうとすると、ペースが上がるにつれて曲がり始めが弱くなって、不安で早くインにインに行きたくなってしまって、逆に気持ちよく開けられないとなってしまう。

で、私はどうしているかというと、
曲げようとするのは難しい。
が、曲げないようにするのは意外と簡単です。
なんだそりゃ?と思われるかもしれないですが、誤解を恐れずに言うと、まず曲がり始める準備として、曲げないようにします。

ステップやハンドルに入力すると、曲がらない状態を作ることができます。キュッと硬くするのです。もちろんこの時、バイクを挙動させないように気を付けます。その間に体重を移動させます(頭、肘、肩、腰、膝などをイン側に必要なだけ)。当然曲がらないようにしているので曲がり始めません。そして、自分のイメージした曲がりたいポイントで硬くしたところを緩めるのです。

理論的にも、ロール軸(リヤタイヤの接地点とステアリングヘッド付近を結んだ軸)に近いところに荷重が移ると(キュッと硬くする)、バイクは安定して動きにくくなり、ロール軸から遠いところに荷重が移ると(硬くしたところを緩めてシートに体重がかかる)、リーンが始まるということになろうかと思います。

走り込んでいくうちに、ちょうど良い体重移動の加減と速度の調整にも慣れてきて、コーナーのRに合わせてどんどんアクセルを開けられるようになると思います。

コーナーの入り口に不安がなくなると、ペースを上げても余裕があるので、初めてのワインディングも安全に楽しめます。

まだ見ぬワインディングを求めて。

ライテクうんちく2

二輪車は体重移動で車体に傾きがついて曲がります。
ごく低速、かつ車体が直立している状態ではハンドルを操作して曲がりますが、二輪車特有のジャイロ効果で自然にバランスをとって走っているのではないので省きます。

自転車でもバイクでも同じだと思いますが、自転車の場合は軽く、タイヤも細く、走行抵抗が小さいので、自分の意志通りに操作できないと感じることは、バイクほど多くないのではないかと思います。単に、移動手段として自転車を利用している人は、自分の意のままに自在に操ろうとすることもないのでしょうが。

バイクの場合は車重もあり、速度が上がってくると、ジャイロ効果が強くなり、直進安定性が高くなって、結果曲がりにくくなります。

法定速度程度ならば、自然な動きでバイクに逆らわずに体重移動していけば、無理なく曲がれるのですが、スポーツバイクに乗っていて、峠道で法定速度で走っている人を見たことがありません(笑)。
高速度で意のままに操るためには明確な操作が必要です。

走り慣れていない時にはまりやすい例は…
・よくある良くない例1
遅いときと同じ操作では曲がり始めが弱くなって、不安なので何となく早めにインに寄って行ってしまう。
(結局いつまでもアクセルを開けられないでもんもんとする)

・よくある良くない例2
バイクを曲げようとして、腰をひねったり、ハンドルをこじったり、片側のステップを踏みつけるなどの無理な操作をしてしまい、曲がり始める前に一度逆方向に動いている。
(何か意識的に操作しているので、自分ではうまくいってるような気がするが、傍からみると無理があるのは明らか)

 

実は私もはまったことがあります(笑)
今では解決策というか、たくさん走って、いろいろ読んで、自分なりにこうだ!というのを掴んだのですが、またにします。

どうやって
傾けてますか?

ライテクうんちく

 バイク乗りは自分の好みのライテクをもっている。

というのは、バイクのライテクというのはなぜか、その記事のライター(過去にレーシングライダーであった人、ライテク講座を主催している人、雑誌でコラムを持っている編集者など)によって理論がまちまちで、しかも自分と相容れない理論を展開する人を否定したりもするので、いろいろな雑誌を読んで自分に取り込もうとしているバイクファンを混乱させる種にもなっているのです。

かくいう私も最初のころは、目につくライテク系バイク雑誌を片っぱしから読み漁ったもので、イン側のハンドルを押すだの、ステップを踏み込むだの、腰を捻るだの、いろいろ混乱させられたものです。

記事で目にしたライテク理論を、自分なりにやってみていろいろと研究していくうちに、これはなんかちょっと違うなとか、合わないなというのが出てきて、除外していくのですが、その記事を書いている人はまがりなりにも(失礼か。)その技術を認められた上級者なわけで、少なくとも大抵の人よりはテクは上なはずだから、合わないのは自分のせいか?とか思いながら迷うわけです。

そうなるとあとはその人の好み以外の何ものでもなくて、仲間内でライテク談義が行われるときに、あーでもないこーでもないとお互いに自分が覚えたライテク記事を持論として展開していくうちに、ちょっとケンカっぽい感じにもなっていくわけであります(笑)。

つまり何が言いたいかというと、バイク乗りは純粋でかわいいということですね。

 

 ちなみに私の好みはここのです。

受動喫煙対策法案について?

私はタバコは吸わない人です。

なので、原則屋内禁煙という法案は大いに結構と思います。

というか禁止薬物に指定でもすればよいのに! とか思います。

受動喫煙による健康被害について論じられていますが、私にとっては健康被害はもちろんですが、単純に「くさい!」というところが嫌なところなので、定められた喫煙スペースで吸うことに何の問題があるのかという喫煙者の意見には、直接タバコの煙に接しなくても、流れてくるタバコの臭い、服に残った臭いやタバコ臭の息は、分煙では防ぎようがないので、喫煙者自体を締め出すしかないでしょ。という意見になってしまうのです。まあ見ず知らずの人にはこれでよいのですが・・・

しかし、私の周囲にも喫煙者の友人がいて、もちろん一緒に飲食店に入ることもよくあります。友達ですから自分の嗜好であっても、相手の嫌いな事には気を遣うのが当たり前の大人です。遠慮してタバコを我慢するわけですが、その人が我慢してくれたところで他の人がもくもくもくもく煙を出しているわけですから、もうすでにくさいのは変わりません。なので、我慢損をさせているような気がして、吸ってもいいよーというしかないわけですよ。ほんとはイヤだけど。

そこで今回の原則屋内禁煙になってくれると、タバコを吸う人はその店にいる間は我慢を強いられますが、それは銀行やスーパーの中や飛行機などの乗り物の中も一緒なわけで、慣れてしまえば当たり前になってくるはずなんですね。

実際、喫煙者も仕事中や自分の家の中では吸わないという人が多くいるので、法規制されても何の問題もないはずなのに、何をすったもんだやってなかなか決まらないのか。どうやら政治家さんの利益が損なわれるというのが実態だそうですね。

なんとかならんのか・・・

読むだけで絶対やめられる禁煙セラピー [セラピーシリーズ] (ムックセレクト)

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おまけ、ブロゴス内で名案を発見。

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