どんどん復活!やっぱりヤマハ
前回の投稿からだいぶ空いてしまいました。
以前セローが復活してから程なくして、兄弟モデルであるトリッカーも無事に復活しました。同じエンジン、同じシャシーなのでたぶんそうだろうなとは思っていましたが。
こちらも復活!!トリッカー - ヤマハ バイク ブログ|ヤマハ発動機株式会社
で、この度満を持してヤマハといえばこのバイクというコレ。
SR400 - バイク・スクーター | ヤマハ発動機株式会社
祝!復活!
なぜかスポーツヘリテイジ枠で復活ですが。
やっぱりこのバイクがラインナップに無いなんてどうなの?というくらいのバイクなのでヤマハのみなさんも頑張ったのだろうと思います。
あとはDSあたりですが、これはBOLTがあるのでたぶん復活しないでしょう(笑)
BOLTはSCRという兄弟車があるので無駄もないしなかなか売れているので、DSを復活させる意味もあんまり感じないですね。
そしてもう一つの祝!
NIKEN - バイク・スクーター | ヤマハ発動機株式会社
この画期的なバイクがとうとう日本発売。
外見的には賛否両論あるようですが、私は好きですね。どれだけの販売台数を出せるかがこれからの見どころだと思うんですが、大型バイクを趣味にしている人が三輪モデルを素直に受け入れられるかはちょい疑問なところですね。
そして、「NIKEN取扱店」という看板が必要らしく、それには商品講習を受講しなくてはいけないのだそうな。まあそれほどではないんでしょうけども。
画期的モデルだけに私としては興味を持っています。
またこれがどんどん開発されていって、ヤマハの新たな四輪モデルの開発の基礎にでもなってくれたらもっとおもしろくなるのではと。
以上。
あ、地震の余波はだいぶおさまってきていて、この間行ったツーリング先でもガソリンスタンドは問題なく営業してましたし、飲食店も営業していましたし、コンビニも営業していました。ですが、コンビニの食品関係の棚は物流がまだ回復していないので空でした。みんな頑張れ。
ほんとに以上。
日本最北端
少し前になりますが、夏休みの間に
道民はめったに行かない(笑)、北海道の名所宗谷岬に行って参りました。
湧別町でのキャンプ撤収からそのまま北上。
紋別の流氷科学センター「ギザ」(カニの爪があるとこ)で
子供を遊ばせた後、郊外の紋別漁師食堂で遅めの昼食をとり、
思いついたように稚内まで200kmオーバーの道をゆきます。
今年は道の駅スタンプラリーをやっていて、これまでなかなかできないでいましたが、この夏休みの通り道で押せるとこは押していこう!というゆるい感じでやっているのですが、そもそも湧別のキャンプ場の近くにあったのに押し忘れるという(笑)。
北上の途中に、紋別・おこっぺ・おうむ・岡島・さるふつを押すことができました。
オホーツクエリアはなかなか来ることがないので、貴重なスタンプになりました。
さすがに紋別を午後に出発すると宗谷岬には明るいうちに到着できないので、稚内市街に一泊することにし、急きょじゃらんnetでオンライン予約。キャンプも計画はしていましたが、悪天候のため早々に諦めてホテル泊を選びました。(案の定翌日は朝から強風で、もしキャンプしていたらすべてのものが吹き飛ばされていたでしょう笑)
行き当たりばったりの稚内入りで、翌日には宗谷岬以外の予定があったわけではないので遅めのチェックアウト、道の駅稚内(なんと稚内駅の中)でスタンプの後、宗谷岬の間宮堂へちょうど昼食時につくように出発。この間宮堂は以前バイクツーリングで来たことがあって、ぜひ家族にも食べさせたいと思っていたお店でした。宗谷地方名産の帆立がゴロンと入っていてとてもおいしいラーメンです。
お昼時で混雑する間宮堂。多くのお客さんが店の出入り口付近で立って待っているので、食べたらさっさと帰らねば(汗)と思わせる。まあ仕方ないのだがちょっとあずましくない感じでした。
そして、大荒れの天気でも今日の目的地である宗谷岬に到達しなければなるまい。間宮堂のある高台から最北端シンボルが見えるとはいえ、せっかくここまで来たのにシンボル前で写真を撮らなければ。
バイクで来たときは、朝に出発して240kmをお昼までに走破。昼食を間宮堂で食べて日帰りで戻ってきて、夕方日没前に帰着というあほみたいな行程だったから、宗谷岬ってそんなに遠いとは感じなかったけども、車で普通に行ってみると、ものすごく遠くて疲れました。が、行く道、帰る道の道路が楽しくて景色も良いので、ドライブやツーリングには最高の目的地だと思いました。時間さえあれば(笑)。
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全開にしてみた
5日(日)はk氏からのお誘いで、ツーツーへ。
ここ最近は気持ちの良い天気が続き、バイクシーズン真っ盛りだ。
セブンイレブンで10時に集合。
k氏とは先月会っているので雑談もそこそこにルートを相談する。
相談といっても、「前と同じでいいですかねー(笑)」という何とも言えないテキトーさだが、お互い気にしていない。
前回と同じルートを同じ場所で休憩しながら進んでいく。
XSR700の走行距離が1500kmに近づいたので、そろそろいい頃かなということで、見通しの良い田園地帯の安全な直線で全開にしてみた。
・・・は、速い!
が、全開で加速していくと風圧がほんとにハンパない。FZ-1のときはカウルがあったので、伏せてしまえばほとんど風も虫も問題にならなくて、200km/hは簡単に突破していたが、カウルなしの生身でもろに風にぶつかると、きちんと全開にしていられなかった。ポテンシャルはリミッターまで余裕でいけるが、そこまで出すのはたまーにで、しかも一瞬にしておいた方がよろしいかと。虫の汚れも大変。
XSR700はツインなので一発の排気量が大きく、低回転ではダダダダダッという音と振動なのですが、回転を上げていくとビィィィィンという高周波に変わってきて、1万回転付近まで伸びていく感じ。
MT-09を過去に試乗したときの、モーターのような下から上までギュワーーーンという伸びと全く違う感じで、ヤマハのMTシリーズの中で、2気筒、3気筒、4気筒と異なるエンジンキャラクターを与えるというのがすごく面白い。今度バイク屋で展示している試乗車のMT-10を乗ってみて4気筒も味見してきます(笑)。
まあそんな感じでした。以上。
通勤にも
XSR700にしばらく乗ってみて一番気に入っている点は、もしかしたら気軽に乗れるということかもしれない。車体が軽くて押し引きが楽なので、ちょっとした用事でも荷物を持っていく必要が無ければ、バイクで行ってみようという気持ちになる。
前車のときにはこれが全く無かった。バイクに乗るときは大抵の場合は革の上下にバイク用ブーツ。ジャケットのポケットに入る以上の荷物は持たない(笑)。
逆にジーパンにスニーカー、半袖シャツ&素手で近所のスタンドに給油だけしに行くことはあったが、楽しくもなんともなく怖いだけであった。
それが、XSR700だと体に直接風が当たらないようにだけしていれば、軽装でも楽しく乗ることができて、ほんの数kmの移動でもバイクに乗った!という気持ちになれる。
XSR700に乗り替えてから、土曜日の出社があるときはバイクで通勤することが多くなった。(平日はカバンが必要なので無理だ笑)
必要以上のスピードを求めなくなったら、なんかもっと違う楽しさも見えてきて、もっとバイクが好きになってきた。オフロードとか小型にも手を出せたらどうなるんだろうか(笑)
以上
初タンデムツー♪
とうとう初ツー行ってきました。
娘と。これはうれしい。
キャンプ場の広い駐車場で、ひざ前に乗せて遊んだことはあったけども、公道でタンデムツーリングをするのは相応の装備と体格が必要なので、これまでできないでいました。まず、タンデムステップに足が届かないと危険なので、これは背が伸びてくるのを待つしかない。
ヘルメットは少し緩かったけども許容範囲内、もしものためのタンデムベルトは必須ですね。落っこちたらほんとに死んじゃうので。
まずは近場で乗車感覚を掴もうということで、すぐそこの江丹別の伊勢ファームへ。ここはソフトクリームが圧倒的にうまい!
が、なんと。
気合入りすぎて朝イチで家を出たのでまだ開店前(笑)
1時間以上も待てないし、しょうがないので先に進むことに。
伊勢ファームさんから少し進むと江丹別峠。
今江丹別峠は大がかりな道路改修工事をしていて、車線規制、徐行エリア、路面の汚れなど注意が必要な状態なので、いつも以上に慎重に進みます。江丹別側の登りは道路幅が狭く勾配も少し急で、舗装も傷んでいるので、初めてのタンデムとしてはけっこうハード目な峠だと思いますが、怖がることもなくとても喜んでいました。ジェットコースターっぽいみたいです。
幌加内の市街地で休憩をします
休憩中に話していると、お腹が減ったのと、少し眠たいようでした。
幌加内市街地にはコンビニが無く、飲食店もまだ開店前なので、ここからルート変更をして道の駅けんぶちに向かうことに。道の駅けんぶちはうちの家族のお気に入りの場所で、パン屋さんのメロンパンと、とりもも焼きが特に人気です。
幌加内市街から和寒へ抜ける峠を越えると、剣淵までは平坦な田園地帯が続きます。けっこうなスピードを出して走っていても、やはりタンデムシートに座っているだけでは退屈なようで、どうしても眠気を催してくるようです。
タンデムベルトをしていたので、ウトウトしているくらいでは、全く問題ありませんでした。
(じんじんパネルはルーティーン笑)
(絶品メロンパン♪外はカリッと中はふんわり。チョコチップもオススメできます。)
(絵本の里で有名な剣淵ならでは)
帰路ではほとんどの道程を居眠り状態で走行しましたが、思ったほど振れも少なく峠道も安定して走れました。タンデムベルトは安かった割に良い買い物だったようです。が、さすがに頭がガクンガクンなると心配なので、できればあまりペースは上げないほうがいいようですね。
(初走行にして130kmは少し多いかも)
(帰宅後所要で車で移動中、なんと外気温35℃!)
(暑いときはビアガーデンで一杯やりましょうか🍺)
出てた。
前回のエントリはヤマハは主力商品群を絞りすぎていて、車種のバリエーションが少なくてなんとなく寂しい。というエントリだった。
その中でも触れていた、しばらくカタログ落ちしてしまっていたセロー。排出ガス規制に適合させるために開発中とのニュースは各所で出ていたが。
前回エントリの翌日25日にヤマハ公式ニュースで8/31の発売が発表されました。
何てタイムリー(笑)
排出ガス規制に適合、従来からの個性を継承し復活 マウンテントレール 「SEROW250」を発売 - 広報発表資料 | ヤマハ発動機株式会社
以上。