もの書きになる(仮)

クルマ、バイクを中心に日々の所感などを。

女の人の運転の特徴

女の人でとても運転のうまい人はたくさんいる。

 

男の人でとても運転のへたな人はたくさんいる。

 

だけども。運転するうえで性別によって特徴的な傾向があるのは
なんか間違いないような気がする。
どちらがうまいとかではなく特徴。

 

女の人の運転は、

1.直線を走っているとき前しか見ていない。
  車線変更とか自分が進路を変更するとき以外にってこと。
  (男の人はいつもちらちらミラーを確認している人がほとんど)

  なので、確認が必要になったときに事前情報がないので確認に時間がかかる。

2.一時停止のある交差点で止まらない。
  安全確認はしているが、基本的に止める気がない。
  そして、できるだけスピードを落とさないように進もうとする。
  踏切も同じ。

3.すぐ前方の車だけを見て走っていることが多い。
  そして、目の前の車がいなくなると、
  さらに前の車に追いつくまでスピードをあげる。

4.すぐ前方の信号機のみを見ている。
  市街地では信号機が連続しているが、変わっていく過程を予測しないってこと。
  (男の人はだいたい、ずーっと先の信号機まで見ている。)

5.標識を認識していないことが多く、特に、制限速度が何キロなのか見ていない。
  (男の人は、守るかどうかは別として何キロかは認識している人が多い)

 

なんか色々あげてきたけども、別に悪口ではない。車でもバイクでもこういう傾向が感じられて、もしかしたら個人差以上に性別差があるような気がして書いてみた。

下手なの?わざとなの?

どうもわからないんだけども、
運転している自分の車やバイクを、自分が走らせようと思ったところに走らせられていない人って多くないですか?

というか、自分で運転してるのに、自分の車をどこに走らせようとかまったく考えていない人って多くないですか?

 

例えば・・・。

左折するときに対向車線にはみ出て曲がる人。

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たぶん自分でこういう風に走らせようとは思っていないと思うんだけども。
はみ出ているのに気付いていないのか、そもそもどうでもいいのか?

 

下手でハンドルを回すのが追いつかないのか、そもそもハンドルを多く回すこと自体面倒くさいのか。ハンドルを回すのが追いつかないなら自分の制御できる速度を超えているということだろう。面倒くさいならタクシーに乗るがよい。

 

あと、これも多い。
右折するとき、入ろうとする車線見てないの。

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わざとこの部分を踏んで短い距離で済ませようとしているんだったら、クセは悪いけども理解はできるんだけども、たぶん自分の運転している車がどこを走っているのか考えていないような気がするんですよね。

 

また、山道のカーブでセンターラインをまたいで走る人も多くて、これも走りを見ているとだいたいが下手くそな人で、自分の走行ラインを全く考えていない人が多い気がします。そのカーブの曲率がどのくらいなのかとか、速度のコントロールはどのくらいだとか、対向車の有無だとか、必要なことを考えないでセンターラインをまたいで走ったら危ないだろ(笑)。だから、ガードレールにぶつかったり路外に落ちたり路肩に寄りすぎてゴミ拾ってパンクしたりするんだろ。

 

意図的にショートカットしたり、対向車確認して膨らませたりしているのなら全然問題ないのだけど、下手で何にも考えてもいなくて何となーくそっちの方にハンドル切っています的な人がほんとに多くて、ほんと何とかならないかなと思います。あと、停止線守ってほしい。それだけで対歩行者と対自転車事故は半分以下になると思う。

最初のバイク

おすすめのバイク教えてください!

 

これはバイク乗りの先輩にしたらキラーワード以外の何ものでもないでしょう。
自分の経験を元にいろいろ教えてくれると思います。
元々少年気質ですから同じ趣味の人が頼ってくれるだけでうれしい(笑)

 

そこで、このコラム。

news.webike.net

 

このコラム執筆者のケニー佐川さんは、バイクに興味のある人にとっては、言わずと知れたライテクの専門家みたいな人で、氏の記事はとても好きでよく見ていてファンなのですが、この記事にはちょっと同意しかねるというかなんというか。

 

おすすめは250ccクラスのスポーツモデルっていうところは、もう疑う余地なく同意です。ライテク好きの大抵のパイセンはこう答えるでしょう(笑)
ヤマハならMT25、MT03なんてとってもおすすめですね。

 

で、なにが納得できないかというと、

 

①バイクに乗ると必ず転倒するからだ。

まずこれ。そんなことない。だいたい免許取り立ての人に、どうせコケるからなんて言って良いことなんて絶対ない。断言。バイクはコカして当たり前なんていう変な常識を初心者に与えたら、立ちゴケしそうになったらすぐ諦めて簡単にバイク倒すようになるよ。中古ならなおさらに。

「失敗体験を積み重ねて、転ぶパターンとそれを避ける方法を学習していく」

とあるが、実際にコケなくたって学習は出来るし経験値も積めると思う。
転ばないとうまくならないっていうのはちょっと納得しかねます。

 

②中古のほうがお得?

そしてこれ。そんなことない。バイクはリセールバリューが高い。ほとんどのバイクの初心者は、高年式低走行の人気車種バイクが、どのくらいの買取価格が付くか理解していないのではないでしょうか。ショップと繋がりを作って、乗り替えの際の下取車のリセールバリューを高めるほうがお得なことが多いと思う。バイクを長く乗っている多くの人は、自分の行きつけのショップがあると思います。冬期保管を利用する地方なら殊更に。その相談を持ち掛けている人にショップを紹介してもらうとさらに効果的かと。

もし紹介が無くても、自分の足でショップに出向いて話をして、最近免許を取得したばかりで、最初に乗るバイクを探していて、ゆくゆくは大型に乗り替えたいんです。っていうビジョンをショップの人と話したりして、繋がりを深めておけば下取り価格も協力してくれると思うし、ツーリングイベントも呼んでくれたりするなど、多くのメリットがあると思います。もし、最初に買ったのが新車だったなら、ショップとしても自分の店で売ったバイクで、整備も携わっていたワンオーナー車として、安全に中古車として売り出せるでしょう。

逆に、中古車情報誌であたりをつけてドライに安物を買うと、乗り換えようとする際にも二束三文で次に繋がるものも何にもなし。
ウェットな付き合いが苦手でドライに生きたい都会生活者としては、こういう買い方をせざるを得ないこともあるかと思いますが…。田舎者にはわかりかねることで。

 

で、何が私にこんな長文を書かせたかっていうと(笑)
まず、中古だろうが新車だろうが簡単に倒すようなことをしてはいけないということ。転んだら人間はケガをする可能性があるということ。もし万が一、倒して傷をつけてしまったら、中古だろうが新車だろうがキレイに直すのが当たり前だってこと。キズだらけで直してないバイクに乗っている人とツーリングなんか行きたくないわ。

 

そして、文中の 
自慢にもならないが、自分もこれまでの人生で何度もコケてきた。Uターンを曲がり切れずフロントブレーキを握ったらエンストしてそのままガッシャン、などバイク歴が長い人ならいくらでも経験があるはずだ。」 これ自慢にもならないがって、自慢してないか?転んだ経験がない人は大したことないってほんとに思ってないか?


練習してうまくなるんだろ。コケたってコケなくたってうまくなるかどうかに関係ない。ケニー佐川さん好きだけどこの記事に関しては納得できません。以上。 

MOTOBOT

www.youtube.com

正直まだまだ人間には遠いなと思った。
走行中の車体バランスのとり方がカクカクしているし、バンク角が浅いのでタイヤを使って走っているという感じがしない。


ロッシと競争どころか一般のライダーと競争しても全然負けてる。
ロボットが人間の動きを再現するのってほんと難しいんだろうな。
しばらくの間はMOTOBOTが人間を上回ることはないだろうというのがこの動画を見た正直な感想でした。

 

・・・が、しかしですよ。
この映像。

www.youtube.com

 

蹴られても倒れない四足歩行ロボットや自律歩行する二足ロボットで前々から話題だったボストンダイナミクス
最近、グーグルからソフトバンクに売却されてニュースになっていたが、ソフトバンクの巨大な開発資本を得て、もうこんなことになっている…。

 

こういう技術がどんどん開発されてきたらMOTOBOTも急激に進化して、バイクの世界でも人間が簡単に負けてしまうような未来が来るのでしょうか。

 

動かす方向は上じゃなくて。

人間の動きは、柔軟で素早く臨機応変だ。
しかし、曖昧で雑で場当たり的とも言う。

シフトアップひとつとっても、
1.チェンジペダルの下につま先をもぐりこませて準備
2.スロットルグリップを瞬間的にちょっと戻す
3.クラッチレバーをほんのちょっと引く(2と同時、省略しても良い)
4.チェンジペダルを上に動かす
5.スロットルグリップを元の位置まで開ける

これだけの動作を感覚的に、瞬時に、無意識に行っている。人間ってすごい。
これを機械にやらせようとすると、ヤマハのMOTOBOTのように、世界最高の技術を持った一大企業が、これまた一流の技術者のプロジェクトチームを編成して、時間とコストを十分にかけなければ達成できはしない。
まあヤマハの場合は、バレンティーノ・ロッシに勝てるほどにまでやりたいみたいなので、例としてはどうかなと思いますが(笑)。

しかし、すごいと同時にかなりいい加減でもあって、それぞれの動作を正確に行っているとは限らない。人によって違うのは当然ですが、同じ人でもその時の走行ペースや同行者のメンツや気分や体調や疲れなどで動作は変わってしまう。
バイクは、操作部分や機械の内部構造で、人間の操作のブレを上手に吸収できるように作ってある…はず、と思う。スポーツ度の高いレーサー系のマシンが、ある程度人を選ぶのもその辺に理由があるのでしょう。

 

機械を操作するにあたって、正しい操作とは、機械の構造に逆らわないで、動かすべき方向に必要なだけ動かすこと。分かってはいても人間の操作にはどうしてもバラつきが出るのは、どんなレベルの人にとってもしようがないことだと思います。
しかし、機械の構造を理解はしないまでも、仕組みにちょっと興味を持ってみる程度で操作の質はだいぶ変わってくるものだと思うのです。

チェンジペダルの操作は「上下に動かす」のが普通だと思います。
上下で全く問題無いのですが、機械の仕組みに注目してみると、左側のステップから前方に向かってペダルが伸びていて、ステップを軸に上下に動く構造になっています。

なんだ、やっぱり上下じゃねぇか(笑)となりますが、「ステップを軸に回転運動」させるというのが正しい方向で、それがおおむね上下だというだけです。

これを理解してチェンジペダルを操作すると、かかとを意識して操作しようとするので、雑に操作したときにありがちな、前方への無理な力(ペダルが伸びるような方向)がかかることが少なくなり、シフト操作が正確になります。


ペダルの先端についているゴムがすり減っている人は効果てきめんだと思います。
私がそうでした(笑)

ライテクうんちく3

どうやって曲がりはじめるのか。これがとっても悩むのです。曲げようとすれば動き始めに、逆に動いてしまう、反動させずに自然に行こうとすると、ペースが上がるにつれて曲がり始めが弱くなって、不安で早くインにインに行きたくなってしまって、逆に気持ちよく開けられないとなってしまう。

で、私はどうしているかというと、
曲げようとするのは難しい。
が、曲げないようにするのは意外と簡単です。
なんだそりゃ?と思われるかもしれないですが、誤解を恐れずに言うと、まず曲がり始める準備として、曲げないようにします。

ステップやハンドルに入力すると、曲がらない状態を作ることができます。キュッと硬くするのです。もちろんこの時、バイクを挙動させないように気を付けます。その間に体重を移動させます(頭、肘、肩、腰、膝などをイン側に必要なだけ)。当然曲がらないようにしているので曲がり始めません。そして、自分のイメージした曲がりたいポイントで硬くしたところを緩めるのです。

理論的にも、ロール軸(リヤタイヤの接地点とステアリングヘッド付近を結んだ軸)に近いところに荷重が移ると(キュッと硬くする)、バイクは安定して動きにくくなり、ロール軸から遠いところに荷重が移ると(硬くしたところを緩めてシートに体重がかかる)、リーンが始まるということになろうかと思います。

走り込んでいくうちに、ちょうど良い体重移動の加減と速度の調整にも慣れてきて、コーナーのRに合わせてどんどんアクセルを開けられるようになると思います。

コーナーの入り口に不安がなくなると、ペースを上げても余裕があるので、初めてのワインディングも安全に楽しめます。

まだ見ぬワインディングを求めて。

ライテクうんちく2

二輪車は体重移動で車体に傾きがついて曲がります。
ごく低速、かつ車体が直立している状態ではハンドルを操作して曲がりますが、二輪車特有のジャイロ効果で自然にバランスをとって走っているのではないので省きます。

自転車でもバイクでも同じだと思いますが、自転車の場合は軽く、タイヤも細く、走行抵抗が小さいので、自分の意志通りに操作できないと感じることは、バイクほど多くないのではないかと思います。単に、移動手段として自転車を利用している人は、自分の意のままに自在に操ろうとすることもないのでしょうが。

バイクの場合は車重もあり、速度が上がってくると、ジャイロ効果が強くなり、直進安定性が高くなって、結果曲がりにくくなります。

法定速度程度ならば、自然な動きでバイクに逆らわずに体重移動していけば、無理なく曲がれるのですが、スポーツバイクに乗っていて、峠道で法定速度で走っている人を見たことがありません(笑)。
高速度で意のままに操るためには明確な操作が必要です。

走り慣れていない時にはまりやすい例は…
・よくある良くない例1
遅いときと同じ操作では曲がり始めが弱くなって、不安なので何となく早めにインに寄って行ってしまう。
(結局いつまでもアクセルを開けられないでもんもんとする)

・よくある良くない例2
バイクを曲げようとして、腰をひねったり、ハンドルをこじったり、片側のステップを踏みつけるなどの無理な操作をしてしまい、曲がり始める前に一度逆方向に動いている。
(何か意識的に操作しているので、自分ではうまくいってるような気がするが、傍からみると無理があるのは明らか)

 

実は私もはまったことがあります(笑)
今では解決策というか、たくさん走って、いろいろ読んで、自分なりにこうだ!というのを掴んだのですが、またにします。

どうやって
傾けてますか?