もの書きになる(仮)

クルマ、バイクを中心に日々の所感などを。

ラスト?富良野周辺ツー

北海道では冬はバイクが乗れません。


車のタイヤをスタッドレスタイヤに交換する頃、
バイクは冬期保管に入り来年の春までお休みです。


北海道のライダーは初雪が降る前の秋晴れの日に、ラストツーをキメるため、
家族での予定が入っていない快晴の日曜日をキープしなければいけないのです。
これから半年全く乗れないので天気予報には敏感です。

 

来たる日曜日。
晴れました。気温はかなり低いですが風もなくバイク日和。

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快晴!9時半頃の気温12℃くらい。

2時までの約束なので、あまり遠くまでは行けません。
目的地をかなやま湖にして、ぐるーっと周ってくることにします。

富良野市街地までは、美瑛~上富良野~中富良野富良野
国道をできるだけ避けて西側山間部を通って行きます。

農道も多く通過するので、収穫期の土汚れに注意します。
気温が低いせいか虫もちょっと少ないようなので走りやすいです。

富良野市街地手前あたりで平野部へ降りて、ちょうどふらのワインハウスが高台に見えるところがあったのでちょっと小休止。北斗町公園というところでしたが、旭川から距離にして60km弱、1時間弱で到着しました。

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紅葉の高台にはふらのワインハウス

 山間部を走っている間は寒くて、体がこわばっていましたが、
平地に降りて休んでいるとだいぶ温まってきました。
天気も相変わらずいいのですが、日陰に入ると風が冷たいです。

 

あまり頻繁に休憩しても時間がもったいないので、
富良野市街地に入ってコンビニで給水とトイレを済ませたら
またノンストップで走ります。

 

市街地を抜けて末広町から橋を渡り、裏道を南下していきます。
この道路は山部地区まで抜けられるのでよく使います。
山部からは一本道なので、R237を金山まで走り市街地を過ぎたところで左折。
ここからショートコーナーの続くワインディングです。
こういう道路はたぶんFZ-1よりXSR700のほうが向いている感じです。
走っている速さ自体は変わらないか、もしくは遅いかもしれないですが、
なんか走っていて満足度が高いというか自在感が楽しいというか。

 

そして、かなやま湖着。
富良野ローソンから35kmくらいなのであっというまでした。
なんか休憩するのももったいなかったので通過(笑)写真なし。
そのまま南富良野道駅方面に抜けます。

 

富良野道駅側の国道に抜けると、道駅がちょっと混んでいるようだったので
そのまま寄らずにR38へ左折。富良野方面に戻ります。
しばらく進んで、西達布の信号で右折し麓郷へ向かいます。
このあたりは平地と丘陵が入り混じった感じで、
アップダウンがあり走っていてなかなか面白い道路です。

 

麓郷もただ通過するだけ~
そのまま山間部を通って鳥沼公園の方へ降りていきます。
坂を下りる手前にハートヒルパーク展望台という眺めの良い場所があるので、そこで小休止をすることにします。ここはトイレもあって駐車場も広いです。自販はないです。

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ハートヒルパーク展望台から見下ろす富良野平野

この時点で12:30頃なのでちょっとおなかが空いてきたところでした。
まあ、休日バイクに乗っている時は朝昼抜きのことも多いので、どうということもなかったのですが、帰り道がてら美瑛のラーメン屋さんでも寄って行こうということで美瑛に向かいます。

 

平地は回りの車に合わせてトコトコ進みます。
こういうときがXSR700のいいところで、60~70kmで走っていても楽しいのだ。
上富良野市街地に入る手前、後藤純男美術館へ上がっていく方へ向かって右折。
そのままずっと突っ切って進むと美瑛に抜けられる裏道が続いている。


このあたりの道は観光地が点在しているのもあって、外国人(韓国、中国)の運転するレンタカーや自転車がうろちょろしているので、一時停止でなくとも注意して走行しなければならない。もう秋なのでだいぶレンタカーは減ってきているが油断は禁物。

 

ほどなく美瑛のラーメン屋到着~
…が、満席で断られてしまった…。ぐほっ。
帰ろう。

 

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本日の走行距離215.6km

もしかしたら
あと1回くらい走れるかも?だが、この距離は無理だろう。
今シーズンはニューマシンになったこともあり、新鮮なシーズンだった。

以上。