もの書きの素養とは
およそ人様の目につくところに載せるような文章を書くということは(誰かに読まれるかどうかは別にして)、自分にはとても出来そうもないことのように考えていた。
過去にはちょっとブログを開設してみようかな…なんて、グーグルブロガーに手を付けてみたりなんかしたこともあったが、肝心のブログ本文には一文字も書いたことはなかった。
いつものパターンは、まず適当な短文でも最初の投稿をしてみようと、書き進めているうちに、うーん…こんなこと書こうと思ったんじゃないなーとか、ここの言い回しはなんか変だとか、いろいろ考えちゃって、結局全部消してまた今度ゆっくり書こう。…となって、どうせ誰も読まないだろうから書いてもしょうがないよね~となってしまう。
このどうせ誰も読まないだろうというのが曲者で、誰かに読まれるかもしれないと考えて始めようとしているわけでもないのに、誰かが読むことを想定して書くことを自分に課しているのが私にとってとても厄介なところだと思うわけです。
なので、まず最初の投稿をするためには、とりあえず何も考えずに公開するボタンを押すことにします。
ってタイトルのもの書きの素養とは…ってのとちょっとそぐわないところは、次の投稿にすることにしよ。