もの書きになる(仮)

クルマ、バイクを中心に日々の所感などを。

最近は小排気量推しか。

最近は小排気量車がとても魅力的になってきている。
デザインが良いので若者受けしているようだ。

 

特にホンダがよくて、まずこれ。

www.honda.co.jp

実物をバイク屋さんで見たけどカッコいいこれ。
展示してあったのは110のイエローで、もう売約済みになっていた。

 

さらにこれ。

www.honda.co.jp

これに至っては実物を見れていない。
一時入荷したそうなのだが、すぐ売れたそうだ。

 

両車とも品薄気味で、数か月待ちのこともあるようだ。
欲しいなと思っている人は早めにバイク屋に在庫キープをお願いしておかないと、たぶんすぐ納車にはならないのではないか。見つけたら即買いくらいの気持ちでいると良い。そのぐらいの人気だそうな。

 

で、我が愛するヤマハはどうかというと、なんだかMTシリーズやYZFシリーズに重きを置きすぎてその他のラインナップがあまりにも弱い気がする。トリシティはなかなか魅力的だが一般受けする見た目ではない。
250・400クラスも含めてみても、セロー、トリッカー、SR、DSあたりが全部カタログ落ち。セローは開発中なようだが、それ以外はほとんどスクーターしかない状態だ。どうした。

スクーターはMAXシリーズとして、他メーカーとは一線を画す走りをもっているのでいいバイクなのだが、さすがにスクーター以外で元気のいいモデルが2、3あってほしいものだ。

 

ホンダなんてカブシリーズにモンキーにグロム、CB125なんて小型とは思えない高級装備。スクーターもPCXにフォルツァ。250アメリンカンのレブルもなかなかカッコ良し。そしてバカ売れCBR250。

さすがホンダというしかないが、ヤマハ党としてはもうちょっと何とかならんのかとお願いしたいところではある。

 

まあ最近XSR買ったばっかりだし、自分はほとんど関係ないからいいか(笑)。

 

これから免許の制度も改正されそう?だし、(いつになるか分からないけども普通免許で125ccまで乗れるようになる噂が出ている。)
バイクファンのすそ野が広がっていくのはうれしいことだ。

 子供とタンデムするために買ってやったぜ!!

 

晴れた☀

前回のエントリで今年の天気の悪さを愚痴った。
日曜日に予定していたツーが雨で中止が濃厚だったことをうけて投下した嘆きのエントリだったが、朝起きるとなぜかピーカン☀


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昨日までk氏とは、「ちょっと天気微妙ですねー。当日決めましょうか。」という何とも言えないやり取りをしていたのだが、実は少し諦めていた。k氏もそうだったようで、朝、集合の時間を打ち合わせたら10時半といういつもよりだいぶ遅い時間に決まった。

時間より早く、集合場所である近所のセブンイレブンに到着し、しばらく待っているとk氏も10分前には到着し、コース予定などの打ち合わせ&近況の雑談。
江丹別峠〜幌加内道駅〜霧立峠〜小平ダム公園〜
達布〜ほたる館昼食〜沼田〜多度志峠~帰着
というよく走るコースに決まった。

 

快晴の元でのツーリングはとても気持ち良い。おっさんになっても自然と笑顔になれるなんてバイクはほんとに最高の趣味だ。
最初の休憩ポイントまでの道中は50km強の田舎道で、田園地帯あり、峠道あり、車通りも少ないという快適なツーリングルートだ。

 

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休憩ポイント幌加内道駅。そばの名産地幌加内だけあって、うまいそばが食べられる。そしてソフトがうまい。ソフトの写真はない(笑)。この道駅はツーリングライダー達が多く集まる場所で知られている。広い駐車場もあるので、マスツーの集団を見かけることも良くある。道駅の上の段には温泉施設「せいわ温泉ルオント」がある。自然の中の気持ちの良い天然温泉である。そうですか。

ここまでは久しぶりのツー、ツーということで慣らしながら走ってきた。 ここから幌加内道駅を後にして霧立峠へ向かっていく。

 

霧立峠の入り口までは山の合間を縫っていくように走って行く。
長い直線部もあり、周囲を気にしながらではあるが慣らし明けのパワー試しもちょっとしてみたりしてとても楽しい。が、やはりXSR700はマックススピードを楽しむ性格ではないようで、風圧がきついと感じるような速度はあまり推奨できないような。それよりも、直線ではそこそこの速度で満足し、カーブで旋回性を楽しむというような楽しみ方がより満足感が高い。と思う。 

霧立峠入り口から先は路面も凸凹が少なく安定していてとても走りやすいワインディングが続く。斜度もきつくなく、程よいRのカーブが気持ち良くアクセルを開けられてとても楽しい。が、ところどころカーブの手前で波打っている路面もあるので、速度をコントロールして楽しんでもらいたい。

ここの峠の頂上部はカーブの途中にあって、駐車場はあるが休憩するような施設もトイレすらなく寂しい場所だ。多くのライダーはここでは休憩しないで通り過ぎてしまう。トイレと自販があればみんなここで休憩すると思うんだけども。

峠を過ぎて下って行き、9kmくらい先で小平へ左折する。青看板有。
ここからは道幅が狭まりショートコーナーが多くなるので注意が必要。先の見通しが悪いカーブでは、もし車が停まっていても回避できる心の準備をして走ることが身を守ります。ついこの間ここを走った時は、カーブの曲がった先で車がスイッチターンをしようとして道路を塞いでいました。ばかな人はどこでもいます。

 

山間部をひた走り、小平ダムに架かる橋を渡り(天気がいいとここの景色がとてもきれいです)トンネルの先の坂を下って行くと、左に小平ダム公園へ入る小道があります。いつもここで休憩するのですが、大抵誰もいないのでとても静かで気持ち良いです。もちろん水道とトイレも完備、東屋で座って休憩できます。車で来てジンギスカンでもやりたい環境です(笑)。

ここで、しばし休憩と談話タイム。
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小平ダム公園を出て、昼食場所である「ほろしん温泉ほたる館」へ向かいます。
達布の街を通過し分岐を左へ進みます。右へ行くと小平市街地へ行く道路です。先日の大雨で小平では海岸線の国道が分断されるなど大きな被害が出たようです。小平は漁業が盛んで、また海水浴場もあり観光も盛んな街ですので、早い復旧が待たれます。

 

ここから先はさらに道幅が狭く、見通しの悪いカーブが続くので注意して進みます。ですが、バイクで走るにはこのくらいの方が楽しいかもしれませんね。このあたりはダンプカーなどの工事車両が出入りするところがあるので、路面の汚れも注意しながら走りましょう。

小平ダム公園からは30kmくらいしかないのでバイクだとあっという間です。たぶん、30分かからないでしょう。


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(唐揚げ定食!うまし。)

www.horosin-onsen.com

ほろしん温泉はキャンプ場併設で、温泉施設も隣接していて夏は賑わいます。また、ほたるが有名なところで、ほたる祭りは例年大勢の人が訪れます。
キャンプをするなら電話予約を必ずすると良いでしょう。

 

昼食後少し雑談ののち帰路です。
沼田町を抜けて多度志峠に向かいます。

多度志峠入口までは直線道路が続く平坦な道です。沼田、北竜、深川などの北空知の平野部は米作りが盛んで田園地帯が続いています。上川盆地と並んで北海道のお米が有名になった立役者だと道北の人間は思っています。

直線道路が続くということは、警察の速度違反の取り締まりにも注意が必要で、漫然と走っていると危ないです。途中でところどころ通過する住宅の側などは、安全の観点からも速度をコントロールして注意深く走るのが良いかと思います。

峠に向けて順調に二台でツーリングをしていると、後ろから二台のバイクが来ました。k氏がそれに気づいたのかちょっとスピードアップ。そのまま多度志峠に入って行き、ビシバシと車を抜いていきます。お、楽しい展開か?と思いきや。後ろの二台はあんまりそういうのを求めていなかったみたいで(笑)我らだけでちょっと攻め気味に峠を通過しました。

この峠は昔はちょっと古めかしい路面のタイトなワインディングで、若いドリフトマンたちの集う場所でしたが、道路工事できれいに整地・拡幅され、走りやすくなりました。追い越し禁止区間が多く、車がいると邪魔ですが、凸凹も少ないので安全で、ちょっとアップダウンがあって楽しいです。

 

市郊外のセブンイレブンで帰着話を少しして解散となりました。
久しぶりにソロではなく誰かと一緒に走行しましたが、やはりソロで走るのと少し違った楽しみがあるなぁと思いました。5台以上のマスツーになってもまた違った楽しみがあるし、バイクはますます楽しみが深いようです。

 

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・本日の走行  201.4km
・通算平均燃費  23.4km/L

 

 あ、そうだ。
これらの品たち、今回から使い始めたけどすごい良かったので紹介。

MOLDEX メテオ (モルデックス メテオ 8ペア)

MOLDEX メテオ (モルデックス メテオ 8ペア)

 

耳栓しても廻りの音は聞こえます。風の雑音が消えるだけ。 

 

天気悪い

北海道で天気が最高な時期は、過去には6月~7月だった記憶がある。
過去と言ってもなんか変わってきたなと思い始めたのはここ数年なのではないか。

 

ゴールデンウィーク頃は朝晩はまだ一桁気温で、日中でも高くても20℃そこそこが平均なことが多く、バイクに長時間乗ると特に山間部では体がしびれてくるような寒さを感じる。これが、5月下旬~6月にかけて気温もちょうどよく雨も少なく、という気候になってくる。虫も比較的少ない。
7月中は暑いが、山間部をバイクで走っていると停まることがなく、ずっと扇風機を「強」にしているようなものなのでまったく暑くない。虫は多いが。北海道の夏は湿度が低いので暑いぶんにはいくら暑くても問題ないのだ(雑)。
8月もまだまだ暑い。しかし、お盆を過ぎると(北海道ではお盆は8月!本州とは気候が違うので、季節事をひと月遅れで行う風習がある)、急に暑さも和らいできて「ひと雨ごとに寒くなる」などといわれる。
9月になると朝晩は肌寒いが、まだまだバイクのベストシーズン。ちょうど5月頃の気温と似たような感じで、日中は暑すぎず快適で北海道では行楽で賑わうシーズンである。各地ではイベントが多く行われ、バイクもとても多い時期だ。
10月はそろそろ寒くなってきて、ちょっと早い人なら月半ばにはバイクを冬眠させる人が出てくる。雪はまだまだだが、山間部の朝晩のトンネルなどは場合によっては凍っていることもあるので、あんまり精を出して朝練することはお勧めしない。

 

このぐらいが北海道の今まで感じてきた気候の常だったのだが、
これが最近なんか変で、6月が梅雨のようなじめじめした気候で、長雨が続くことが多くなってきたような気がする。集中豪雨も多くなって、土砂災害も多いような気がする。もしかしたら、これは一時のものではなく、これからずっとこんな天気が続くのではないだろうか。今年は7月に入っても暑いと感じる日が一日も無く、雨が続いて先日などは寒くてストーブを入れたという人もいた。うちはエアコンで我慢したが。


バイクシーズンが後ろにずれて11月まで乗れるのなら問題はないのだが、たぶんそんなことはなく普段通りに雪が降ってくるだろうから、つまりバイクに楽しく乗れるシーズンがどんどん短くなっているということだ。

まあ長々と書いてしまったが、とにかくバイク乗りたいので晴れろ!

青春が帰ってきたぞ。

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わーい♪我らが少年の魂が帰ってきた!


小学校低学年の時に買ってもらったファミコン

その発売当時はコントローラのデザインがちょっと違って、AボタンとBボタンが四角くてゴムでできていた。その後マイナーチェンジされてプラスチックの○ボタンになったが、初期型の□ボタンは微妙に操作感が悪かった思い出がある。

しかし、ファミコン世代のみんなは、その操作感の悪い□ボタンになぜかリスペクトがあって、うちに遊びに来た友達は「うわこれ最初のボタン四角いやつだ!すげー」なんて言っていた(笑)

 

おもいではいろいろあるが、ファミコンと一緒に買ったソフトはたぶんマリオブラザーズ、ベースボール、テニス、ドンキーコング五目並べ、麻雀、あたりだったような気がする。その後どんどん増えていって光線銃シリーズもワイルドガンマンには超ハマった記憶がある。

 

で、一番強烈な記憶が、ベースボールの「端子がちゃがちゃ変化球」だ。
これは当時ファミコンに夢中になった方ならみんな知っていると思うが、ピッチャーが投球したときに、外部端子接続部をドライバーなどの金属でがちゃがちゃこすると、大変化させることができるという裏技だ。

これはとっても面白い反面、「タイム病」というファミコンを破壊する病の原因だということがわかってみんな青くなったものだ(笑)。

大事な大事なファミコンを壊してしまってお父さんには怒られるわ、自分たちの楽しみは奪われるは、大変な衝撃を受けたものだった。

しかし、ファミコン無しの生活にはもう戻れなくなっていたので、たしか自分たちで買ったような記憶がある。もしかしたら買ってもらったのか忘れちゃったけど。

 

もう毎日毎日何時間やったのかわからない。ギャラクシアンゼビウスエキサイトバイクマッピーロードランナーレッキングクルースペランカー魔界村スパルタンXドラクエシリーズ、FFシリーズ、他多数・・・もう友達から借りたり貸したり、お年玉はもちろん全部ファミコンソフト(笑)。個人売買までしたりして、もうグチャグチャになるまでみんなで遊んだ遊んだ・・・。

そして、みんながハマリにハマったドラクエ3なんて、もうやりまくって全員レベル99にしたりして。挙句の果てには頑張ってやったデータ消えちゃって茫然自失なんてことも何度あったか。

 

当時のファミコンのおもいでは尽きないが、現代に蘇ったこのミニファミコン
ファミコンディスクシステムの名作タイトル30本を1台に収録、コンパクトな本体をテレビにHDMI接続、どこでもセーブできて難易度の高いソフトもなんどもチャレンジできる、など現代のライトユーザーにも親しみやすい親切設計で、売れに売れて売り切れ御免という大人気。

最初に発売された当初はテレビのニュースで行列を見たことで存在を知った。その後欲しいなと思ってアマゾンを見ると転売ヤーが軒を連ね大変なフィーバーぶりだった。

その後は、再販を待ちきれないユーザーたちは、文句をぶりぶり言いながらアマゾンで転売品を買わざるを得ないという状態が続いていたが、今年になってやっと再販が開始されて、今では欲しい人は誰でも定価で買うことができるようになった。

 

収録タイトルにはいろいろもの申したいところはあるが、まずは任天堂には感謝したい。ゼルダ30周年で大々的に発表されたBotWもとっても興味があるが、おじさんにとってはSwitchはハードル高いのでとっても無理っぽいです。が、このミニファミコンなら子供に昔のゲームをやらせてあげたい!などといって買える(笑)。

 

 

1000km到達レビュー

なんか最近は北海道も梅雨の影響があるらしく、今年の6月は中盤以降ぐずぐず天気が続いてもやもやしていたが、とうとうXSR700の走行距離が1,000kmに達した。

 
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 今日はホントは乗れる予定ではなかったが、明日の天気が一日雨予報で、ここで乗らなければ7月は家族キャンプの予定が〜とかいろいろあって、隙間時間で100kmくらいチャチャっと乗れたので良かった!

 

XSR700の総評は、いろんな雑誌、web記事などでも耳タコですが、実際に乗った感触を記したいと思います。

 

まず走り出して1速はだいぶショートですね。歩く速さでコロコロ自転車のように転がせます。感覚的には3速まではショートな感じで、4〜6速が徐々にロングになっていき、6速だと4000回転ちょいで100km/hです。

低回転で粘り強いので、排気量が小さい割には、市街地でシフトダウンをサボっても、車の動きに遅れをとることはありません。見た目が速そうではないので、車がナメてきたりしますが軽くぶっちぎれます。

公式のHPでは、街乗りを意識したデザインという感じでしたが、乗ってみるとその実、山間部のワインディングで実力を発揮するタイプで、軽い車体に高いシート、粘り強いエンジンに繋がりの良いギアの構成は、とても軽快な動きで自由度が高く楽しい。サスペンションとブレーキは900と比べるとちょっとグレードは下がるが、極端に攻めたりしなければ必要十分で、きっとベテランさんも満足できるのではないでしょうか。

エンジンの高回転付近は、まだ慣らしのため過度には使っていないのですが、回転を上げるにしたがって、キーンと軽く回っていく感触があるので、すごく速いのは間違いないですね。

ワインディングを走っていると、ちょっと気になるのが、ハンドルの幅と高さで、好みとしてはもうちょい遠く、下であってくれたらもっと良かったかなと思うところ。また、ステップはもうちょい上、後ろだったらもっと良かったかな。これは好みなので人によりますね。

最後にタイヤ。これも好みなんですが、ちょっと接地感がわかりづらいかも?今までブリヂストンが多かったので、BS特有のゴロリン感がないとなんか不安を覚えますね。

 

以上、本人以外にはあんま役立たないレビューでした(笑)

タイヤは来季はこれに。

 

 

 

 

道北近郊の走り場

私が普段走っている場所は、北海道の中央部~北部付近です。
このあたりは山間部が多く、また平野部もあるので、バイクで走るのにはとても楽しい環境です。本州からのツーリングライダーが多い美瑛・富良野エリアにはよく整備されたキャンプ場も多く夏場はとても賑わいます。最近では観光客が増えて、歩行者や自転車、レンタカーの路上駐車も増えているのでちょっと注意をして走らなければならないエリアもあります。

また、北部に行くと観光目的のレンタカーがぐっと減るので、富良野エリアよりもこちらの方が安心して走れるかと思います。

 

お気に入りの走り場をいくつか紹介したいと思います。

①霧立峠
R239の幌加内町から苫前町へ至る長いワインディング。
ここは、界隈のライダーにとても人気で、天気が良い休日はバイクが多いです。道幅も広く路面も安定していて、はっきり言ってみんなぶっとばしています。動物の飛び出しがたまにあるので注意が必要ですが。
途中で、小平&達布への分岐があり、大体こちらに曲がって沼田町の方へ抜けていく道路を走ることが多いです。苫前まで行く道路はあんまり走りません。追い越し禁止が続き、遅い車がいると楽しめないことが多いからです。

十勝岳
道幅は狭目だが路面は比較的安定していて走りやすい。ショートコーナーが多く斜度がきつい。車が遅くなるので上手にパスしてください。
白金側、上富良野側どちらからでも上がっていけるので、同じ道路を通らずに周辺を周ることができ、美瑛~白金~富良野を繋げてツーリングに組み入れると楽しい。

③北見峠
斜度がきつい峠道。最近はあんまり走っていないが、たしか路面はそれほど悪くはなかったと思います。並行して高速道路が通り一般車の交通量が激減しているので、スムーズに走れるかと思います。路面の汚れや動物には注意が必要です。

④上紋峠
道道61号線、朝日町岩尾内から滝上町間の交通量の少ない峠道。
道幅狭く、斜度のきついワインディング。春先は砂が多く要注意。
上川町~浮島峠~滝上町~上紋峠~岩尾内~下川町から北上~トロッコ王国~美深~朱鞠内湖というちょっと過酷なルートも楽しいですよ(笑)。

⑤月形道民の森
札幌圏の本気モードの人たちがよく走っているデンジャラスゾーン(笑)。
この界隈のワインディングは楽しいが、部分的に荒れた路面と一般車に注意が必要かと思います。一人ではあんまりいかないかも。

⑥夕張、桂沢湖エリア
富良野島ノ下~R452~桂沢湖夕張市~三角山~岩見沢か三笠から高速で帰宅(笑)とかよく走ります。南空知の平野部は走ってもほんとにつまんないので、高速でワープすると帰りの時間が節約できるので楽ちんです。

 

他にもいろいろありますが、一番走っているのが①、②あたりで、朝に給油して無給油で帰って来られるルートが多いかもしれませんね。

ツーリングマップル 北海道

ツーリングマップル 北海道

 

 

プレマシー1万km到達燃費レビュー

愛車のプレマシーが昨年の9月に納車されてから、
先日ちょうど1万kmに到達しました。

9か月弱で1万kmということは、冬期間を挟んだにも関わらず月間1,000kmを超えているので、ちょっと過去の例より速いペースだと思います。

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使い方としては、通勤が毎日、たまに郊外ドライブ、
高速道路での長距離移動がちょっと多かったかな?
というところでした。

 

さっそく燃費のレビューを。
平日は主に市街地を走るのですが、丁寧に乗れば11km/L前後は
出せるようになってきました。
今まではちょっと踏みすぎだったようで、以前ベリーサに乗っていた時と比べるとほんとに別人のように踏まなくなったと思います(笑)。
燃費計が目立つ場所に常時ついていることによって、普段からついつい気にして走ってしまいます。いい傾向。
これから真夏になっていくので、エアコンONでどこまでいけるかですが、あんまり燃費オタクになって暑いのを我慢するのはやめておきましょう。


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この燃費計の写真は、郊外ドライブに何度か行ったのも含んだもので、13.2km/Lの表示です。巡航速度を80km/h以下に抑えて安定して走らせれば、どんどん平均燃費は上がっていきます。郊外ドライブに出る前に満タンにして計測し始めれば、カタログ燃費の約15km/Lは問題なく出せるでしょう。

 

燃費以外での感想としては、最初のころはi-DMなんていらないわーって言っていたのですが、慣れてくると点数上げがなかなか楽しいです。

i-DMの好みの運転というのがあって、加減速G、カーブでの横Gを一定に、かつG変化をなめらかするというもの(たぶん)で、加点評価されてインジケータが青くなります。ただゆっくり走っていれば高得点が出る訳では全くないということです。また、反対に嫌いな運転というのも明確で、急なG変化やハンドルの迷いによる振れなどにはめっぽう厳しく、容赦なく減点されます。

たとえば、自車の周りで変な動きをする車に対応して、ハンドルやブレーキを操作すると、G変化が大きく、かつ急になるので、5.0だったものが一気に3点台にまで下がることもあり、テンションだだ下がります(笑)。

アイドリングストップから復帰直後のアクセル操作や、停止→ハンドル末切り→アクセル操作は、ちょっと何が減点されているのかわからないこともあり、ちょっとイラッとさせることもままあります。また、駐車のときも油断できず、Rレンジ⇔Dレンジのチェンジのときに、完全に停止していなければ、車が挙動してしまわなくても減点対象になることがあります。これは改善を望みますがまあしょうがない。

あ、それと豪雪地帯の冬は何をどうやって運転に気を付けても、深い雪や轍やそろばん路面に対処できる術はないので諦めています。初めての冬だったとかは関係なく、たぶん誰でもステージ1まで陥落&アベレージ1点台になると思いますよ(笑)
本日の運転1.0を叩き出したときは自分も驚きました。

 

あと、まだできていないのですが、キャンプに早く行きたいですね。
去年は納車されたばかりでシーズンが終わってしまったし、今年は春から何かと予定が押していてできなかったので。

 プレマシーは2列目~3列目を倒してフラットにできるので、車中泊にも期待しています。マットは買ったのですがまだ開梱もできておらず…