日本最北端
少し前になりますが、夏休みの間に
道民はめったに行かない(笑)、北海道の名所宗谷岬に行って参りました。
湧別町でのキャンプ撤収からそのまま北上。
紋別の流氷科学センター「ギザ」(カニの爪があるとこ)で
子供を遊ばせた後、郊外の紋別漁師食堂で遅めの昼食をとり、
思いついたように稚内まで200kmオーバーの道をゆきます。
今年は道の駅スタンプラリーをやっていて、これまでなかなかできないでいましたが、この夏休みの通り道で押せるとこは押していこう!というゆるい感じでやっているのですが、そもそも湧別のキャンプ場の近くにあったのに押し忘れるという(笑)。
北上の途中に、紋別・おこっぺ・おうむ・岡島・さるふつを押すことができました。
オホーツクエリアはなかなか来ることがないので、貴重なスタンプになりました。
さすがに紋別を午後に出発すると宗谷岬には明るいうちに到着できないので、稚内市街に一泊することにし、急きょじゃらんnetでオンライン予約。キャンプも計画はしていましたが、悪天候のため早々に諦めてホテル泊を選びました。(案の定翌日は朝から強風で、もしキャンプしていたらすべてのものが吹き飛ばされていたでしょう笑)
行き当たりばったりの稚内入りで、翌日には宗谷岬以外の予定があったわけではないので遅めのチェックアウト、道の駅稚内(なんと稚内駅の中)でスタンプの後、宗谷岬の間宮堂へちょうど昼食時につくように出発。この間宮堂は以前バイクツーリングで来たことがあって、ぜひ家族にも食べさせたいと思っていたお店でした。宗谷地方名産の帆立がゴロンと入っていてとてもおいしいラーメンです。
お昼時で混雑する間宮堂。多くのお客さんが店の出入り口付近で立って待っているので、食べたらさっさと帰らねば(汗)と思わせる。まあ仕方ないのだがちょっとあずましくない感じでした。
そして、大荒れの天気でも今日の目的地である宗谷岬に到達しなければなるまい。間宮堂のある高台から最北端シンボルが見えるとはいえ、せっかくここまで来たのにシンボル前で写真を撮らなければ。
バイクで来たときは、朝に出発して240kmをお昼までに走破。昼食を間宮堂で食べて日帰りで戻ってきて、夕方日没前に帰着というあほみたいな行程だったから、宗谷岬ってそんなに遠いとは感じなかったけども、車で普通に行ってみると、ものすごく遠くて疲れました。が、行く道、帰る道の道路が楽しくて景色も良いので、ドライブやツーリングには最高の目的地だと思いました。時間さえあれば(笑)。
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プレマシー1万km到達燃費レビュー
愛車のプレマシーが昨年の9月に納車されてから、
先日ちょうど1万kmに到達しました。
9か月弱で1万kmということは、冬期間を挟んだにも関わらず月間1,000kmを超えているので、ちょっと過去の例より速いペースだと思います。
使い方としては、通勤が毎日、たまに郊外ドライブ、
高速道路での長距離移動がちょっと多かったかな?
というところでした。
さっそく燃費のレビューを。
平日は主に市街地を走るのですが、丁寧に乗れば11km/L前後は
出せるようになってきました。
今まではちょっと踏みすぎだったようで、以前ベリーサに乗っていた時と比べるとほんとに別人のように踏まなくなったと思います(笑)。
燃費計が目立つ場所に常時ついていることによって、普段からついつい気にして走ってしまいます。いい傾向。
これから真夏になっていくので、エアコンONでどこまでいけるかですが、あんまり燃費オタクになって暑いのを我慢するのはやめておきましょう。
この燃費計の写真は、郊外ドライブに何度か行ったのも含んだもので、13.2km/Lの表示です。巡航速度を80km/h以下に抑えて安定して走らせれば、どんどん平均燃費は上がっていきます。郊外ドライブに出る前に満タンにして計測し始めれば、カタログ燃費の約15km/Lは問題なく出せるでしょう。
燃費以外での感想としては、最初のころはi-DMなんていらないわーって言っていたのですが、慣れてくると点数上げがなかなか楽しいです。
i-DMの好みの運転というのがあって、加減速G、カーブでの横Gを一定に、かつG変化をなめらかするというもの(たぶん)で、加点評価されてインジケータが青くなります。ただゆっくり走っていれば高得点が出る訳では全くないということです。また、反対に嫌いな運転というのも明確で、急なG変化やハンドルの迷いによる振れなどにはめっぽう厳しく、容赦なく減点されます。
たとえば、自車の周りで変な動きをする車に対応して、ハンドルやブレーキを操作すると、G変化が大きく、かつ急になるので、5.0だったものが一気に3点台にまで下がることもあり、テンションだだ下がります(笑)。
アイドリングストップから復帰直後のアクセル操作や、停止→ハンドル末切り→アクセル操作は、ちょっと何が減点されているのかわからないこともあり、ちょっとイラッとさせることもままあります。また、駐車のときも油断できず、Rレンジ⇔Dレンジのチェンジのときに、完全に停止していなければ、車が挙動してしまわなくても減点対象になることがあります。これは改善を望みますがまあしょうがない。
あ、それと豪雪地帯の冬は何をどうやって運転に気を付けても、深い雪や轍やそろばん路面に対処できる術はないので諦めています。初めての冬だったとかは関係なく、たぶん誰でもステージ1まで陥落&アベレージ1点台になると思いますよ(笑)
本日の運転1.0を叩き出したときは自分も驚きました。
あと、まだできていないのですが、キャンプに早く行きたいですね。
去年は納車されたばかりでシーズンが終わってしまったし、今年は春から何かと予定が押していてできなかったので。
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プレマシーは2列目~3列目を倒してフラットにできるので、車中泊にも期待しています。マットは買ったのですがまだ開梱もできておらず…
プレマシー実車レビュー
納車から約1ヶ月
実際に乗り始めてからの感想を書いてみたいと思います。
前車は06年式のベリーサL(FF)を新車で購入し、
10年超で走行距離126,000㎞でした。
コンパクトカーとしては内装も上質で、先々代デミオと同じベースということで、
結構いい走りをしてくれました。
プレマシーの概要は、
20S-SKYACTIV L package
2.0Lガソリン、カタログ燃費15.2㎞/L
3列シート7人乗りの背の低いタイプのミンバン。
燃費は市街地のみだと10km/L超えればいいとこ。
非市街地で燃費走行をするとカタログ燃費近くまでいけそうな感じ。だけども結構な運動性で、どうしても踏まさるので燃費を稼ぐなら意識的に自制を。
7人フル乗車だとやはり窮屈な感じは否めないが、3列目シートも案外しっかりしていて座った感じも及第点かな。
スーツケースくらいの手荷物1〜2個程度有ると5人くらいが限界かなーというくらの積載量。
キャンプにはまだ行っていないが、タープなどの長尺の荷物は2列目の片方をたたむ必要があるかも。
これから冬なので、つるつる凍結路面、そろばん状のガタガタ路面、新雪の未除雪路などが待ち構えていて、慣れないミニバンでちょっと心配ではあります。
無事に来季のキャンプの季節が迎えられるように頑張ります。
あと、ちょっと気になるのが、i-DMは私的にはいらなかったなーというところですね。あんまり参考にならない(笑)
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好きなモノ
なにかモノを買おうとするとき、
世間一般では、「売れています!」というのが大事らしい。
みんなホントのところは、
満足度の高いモノ(いろんな要因は省く)が欲しいのであって、
みんなが買っているモノが欲しいのではないはずなのだが、
①自分で何を求めているのかを考えて、
②各メーカーのwebページで商品詳細を調べたり、お店で現物を見たりして、
③いくつかの候補を挙げて、
④その中から買うものを選択し、
⑤最後にその商品をどこで買うのか決定する。
という、結構面倒くさいフローが存在する。
それが好きで、こだわりあるモノであれば、そのフローは楽しくもあり、考えている間から手元に来るまでの間が、わくわく感でなんとも言えない幸せな時でもあるが、しかし、特に好きでもなく、比較的満足度の高いモノが買えればいいやというときは、そんなフローはただ面倒くさいだけであったりもする。
現代は、パソコン一台さえあれば、誰か知らない人からの口コミで、
評判がいい ”らしい” という情報を得ることができる。
なぜかその情報がいくつか集まると、似たような評価が多いということはホントにそうなんだろうなと思ってしまったりする。
そして、それを信じさえすれば、①~③、もしくは④までの手順をすべて省くことができるという、とっても便利な世の中になっているのだと思います。
中には、「こんな口コミがあったから信じて買ったのに!」なんてコメント入れてる馬鹿者がいたりもして、世の中いろんな人いるなーとか。
アマゾンで買えるモノならすべてのフローがワンストップですね(笑)。
だからこそ、自分の好きなモノくらい、とことん調べ尽くして買いたい!
という所感。選び尽くして選んだのが・・・
なんか口コミでは、私も含めてコアなファンが選んでいるような。
スライドドアで背の低いタイプなら、きちんと選べば間違いなくこれ一択になりますね。
今年でカタログ落ちするそうです(笑)。