もの書きになる(仮)

クルマ、バイクを中心に日々の所感などを。

速すぎなんだよな。

バイクに乗り始めたのは十数年前。


信号待ちで目の前に停まっていた大型バイク。
青信号になった途端あっという間に米粒になったのを見てずいぶんびっくりしたものだった。その時はS14シルビアに乗っていて、ドリフトのまねごと(ほんとまねごとレベル笑)をしていたので少しはスピードを出して走っていたのだが、まったく全然ついていこうとすら思わない加速で、バイクってやっぱり速い!おれも乗る!と思ったことがきっかけだった。前々からバイクは乗りたいなと思っていたところだったので、そこからは自動車学校の入校手続き→通学→取得まではほんと1ヵ月くらい?な感じだったと思う。ほんと衝動的(笑)

f:id:satoshinbo:20180525120221j:plain

(バイク屋で偶然再会した、初めて買ったXJR。なつかし。)


その当時は自動車学校で一発大型が取得できるようになったばっかりだったと思うが、バイク初心者はやっぱり中免(古!)でしょ。なんていう古風なことを思って普通二輪を取得した。で、バイクどこで買うの?というところだが、自分の中ではなんの偏見か、バイク屋さんというものは、どうもお店というよりコミュニティというイメージが強くあって、誰の紹介も無く初見のバイク屋さんに入っていくというのはどうも勇気がなかった。そして知人でバイクを乗っているという人がちょうどいたので(あんまり親しくはなかった笑)、いちお紹介してもらったバイク屋さんに行ってみたはいいが、当のバイク屋さんには、その人誰?みたいな感じに言われて(笑) 別に紹介関係なかったわって感じだったが、結果オーライいいバイク屋さんでした。なんだよ(笑)

で無事、バイク屋さんにちょうど在庫のあった新車のXJR400Rを即買いして毎日乗り回した。初めて乗るバイクはやっぱり速くて、ノーマルなのにシルビアより速く感じ(実際速かったと思う)、シルビアの所有意欲を大きく減退させてヴィッツに乗り換えるという所業に出てしまう(笑)。なぜヴィッツだったかといえばバイク屋さんを紹介してもらった例の親しくない知人がトヨタの人だったから。それだけ。なんだよ(笑)

 

XJRに乗り始めて1年を過ぎると走行距離も1万キロに近づき、バイクの速さにも慣れてもっと速いやつ乗りたいという気持ちになっていた。
とりあえず自動車学校に行って大型二輪に入校(笑)。
大型のバイクは最初に何を乗るのか物色し始める。
自動車学校の教官に、なんで普通取ってからすぐ大型取らなかったのと言われて、あーそうか。バイク乗りはみんな出世魚のように、どんどん乗り替えて自分の興味を満足させようとするのか、と変に納得したものだった。今時はだいたいの自動車学校は普通→大型のセット受講を用意していて一発大型よりも1万円ちょいくらい安くなるプランがあるのは自明の理なんだなと。

 

で、大型は何を選んだのかっていうと、最初がヤマハだったから次はホンダだな(笑)ということで、その時代に流行り始めてきていた?ストリートファイター系(レプリカのエンジンを使ってハイパワーネイキッドモデルを作っちゃえ的な)のはしりのHORNET900というバイクを選んだ。国内仕様でサイズも大きすぎず(CBはでかい笑)、その時の選択肢としてはまずまずだったのではないかと思っている。

走りはどうだったかというと、排気量が2倍以上になって速くないわけはないのだが、なんだかあんまり感動はなくて、圧倒的に速くて手に負えないと思っていた予想を裏切って、加速も減速も自在で取り回しも悪くない、超優等生なバイクに拍子抜けした感じで、気に入っていなかったわけではないのだが早く飽きがきてしまった。今にして思えばすごくいいバイクだったのに、自分で勝手にイメージしていたのと合わなかっただけなのではと思う。

 

結局3年後、やっぱり大型乗るんだったら手に負えないくらいの逆車フルパワーモデルが欲しいじゃん!って思う少年の心には逆らうことができず(笑) ちょうどその時にヤマハのFZS1000がフルモデルチェンジしてFZ-1FAZERというモデルになり、プレストからカナダ仕様がリリースされるということがわかった。

これだ!これだ!これだ!

もうこれしかないわ。ということで2005年9月めでたく予約発注して2006年モデルFZ-1FAZERに乗り替えることに。(バイクは前の年の9月に予約受付があり、逆輸入車は一部の例外を除いて、予約したユーザー分だけが注文され店頭に並ぶことはないという、ほとんど受注生産&出荷というしきたりがある)

待ちに待った2006年4月♪
箱開けの儀、納車整備、ことあるごとにバイク屋に邪魔をしにいき(笑)

手元にやってきた逆車フルパワーは思った通り。
去勢された国内仕様HORNETは回転を上げていくと途中で伸び悩みというか、意図的なパワーダウン措置が感じられたが、FZ1は別物で回転を上げるにしたがってパワー感が増していって、手に負えない感満点(笑) 市街地でもツーリング速度でも峠責めでもいろんな速度域で満足いくまで楽しめる最高の相棒になりました。

f:id:satoshinbo:20180525120403j:plain

 (150psの逆車フルパワー仕様。)

 

…それから12年間、走行距離43,400km
とうとう次のバイクに乗り替えようと思います。
FZ-1が飽きたわけでも不満があるわけでもなのですが、

 

 速 す ぎ る の で す (笑)

 

もともと速く走れることが本質のバイクなので、遅く走るよりも早く走っている時のほうが楽しさが大きいしストレスも少ない。しかし、最近は体力的なこととか視力的なこととか、もっとゆっくり走って楽しめる方向に行きたいという気持ちの変化かも。

細かいところでは、
不満1.パワーがあるのでタイヤの消耗が早くコストがかかる
不満2.・・・あれ?そんぐらいしか不満がない(笑)
まあ、12年も乗ったし、このバイクをこれ以上乗っていても新しい感動はないな。という気持ちは正直あるので、バイク乗っている以上趣味性を少しでも高めて、より楽しい時間を過ごしたいというのが本来の目的なので、それが一番大きいのかもしれない。

 

で、次のバイクは、やっぱりヤマハ党ということで、
話題のスポーツヘリテイジの小さい方XSR700に決まりました。
適度なサイズ感、軽量な車体、程よいパワーのエンジン、余計な電制システムがない、など今考えられる自分の希望とマッチしていて、

 

しかも!


ちょうどバイク屋に在庫がある(笑)
これは、いつ買うの!いまでしょ! ちょい古(笑)

 

 

最初のバイク

おすすめのバイク教えてください!

 

これはバイク乗りの先輩にしたらキラーワード以外の何ものでもないでしょう。
自分の経験を元にいろいろ教えてくれると思います。
元々少年気質ですから同じ趣味の人が頼ってくれるだけでうれしい(笑)

 

そこで、このコラム。

news.webike.net

 

このコラム執筆者のケニー佐川さんは、バイクに興味のある人にとっては、言わずと知れたライテクの専門家みたいな人で、氏の記事はとても好きでよく見ていてファンなのですが、この記事にはちょっと同意しかねるというかなんというか。

 

おすすめは250ccクラスのスポーツモデルっていうところは、もう疑う余地なく同意です。ライテク好きの大抵のパイセンはこう答えるでしょう(笑)
ヤマハならMT25、MT03なんてとってもおすすめですね。

 

で、なにが納得できないかというと、

 

①バイクに乗ると必ず転倒するからだ。

まずこれ。そんなことない。だいたい免許取り立ての人に、どうせコケるからなんて言って良いことなんて絶対ない。断言。バイクはコカして当たり前なんていう変な常識を初心者に与えたら、立ちゴケしそうになったらすぐ諦めて簡単にバイク倒すようになるよ。中古ならなおさらに。

「失敗体験を積み重ねて、転ぶパターンとそれを避ける方法を学習していく」

とあるが、実際にコケなくたって学習は出来るし経験値も積めると思う。
転ばないとうまくならないっていうのはちょっと納得しかねます。

 

②中古のほうがお得?

そしてこれ。そんなことない。バイクはリセールバリューが高い。ほとんどのバイクの初心者は、高年式低走行の人気車種バイクが、どのくらいの買取価格が付くか理解していないのではないでしょうか。ショップと繋がりを作って、乗り替えの際の下取車のリセールバリューを高めるほうがお得なことが多いと思う。バイクを長く乗っている多くの人は、自分の行きつけのショップがあると思います。冬期保管を利用する地方なら殊更に。その相談を持ち掛けている人にショップを紹介してもらうとさらに効果的かと。

もし紹介が無くても、自分の足でショップに出向いて話をして、最近免許を取得したばかりで、最初に乗るバイクを探していて、ゆくゆくは大型に乗り替えたいんです。っていうビジョンをショップの人と話したりして、繋がりを深めておけば下取り価格も協力してくれると思うし、ツーリングイベントも呼んでくれたりするなど、多くのメリットがあると思います。もし、最初に買ったのが新車だったなら、ショップとしても自分の店で売ったバイクで、整備も携わっていたワンオーナー車として、安全に中古車として売り出せるでしょう。

逆に、中古車情報誌であたりをつけてドライに安物を買うと、乗り換えようとする際にも二束三文で次に繋がるものも何にもなし。
ウェットな付き合いが苦手でドライに生きたい都会生活者としては、こういう買い方をせざるを得ないこともあるかと思いますが…。田舎者にはわかりかねることで。

 

で、何が私にこんな長文を書かせたかっていうと(笑)
まず、中古だろうが新車だろうが簡単に倒すようなことをしてはいけないということ。転んだら人間はケガをする可能性があるということ。もし万が一、倒して傷をつけてしまったら、中古だろうが新車だろうがキレイに直すのが当たり前だってこと。キズだらけで直してないバイクに乗っている人とツーリングなんか行きたくないわ。

 

そして、文中の 
自慢にもならないが、自分もこれまでの人生で何度もコケてきた。Uターンを曲がり切れずフロントブレーキを握ったらエンストしてそのままガッシャン、などバイク歴が長い人ならいくらでも経験があるはずだ。」 これ自慢にもならないがって、自慢してないか?転んだ経験がない人は大したことないってほんとに思ってないか?


練習してうまくなるんだろ。コケたってコケなくたってうまくなるかどうかに関係ない。ケニー佐川さん好きだけどこの記事に関しては納得できません。以上。 

去年の気になった話題

あけましておめでとうございます。

今年も泡沫ブロガーなりに細々とやってまいりますので、
何卒よろしくお願いいたしまする。

さて、ありきたりな去年の気になった話題あたりで、今年のブログ始めといたします。

 

1.保毛尾田保毛男 炎上事件

とんねるずのみなさんのおかげでした30周年記念SPで、石橋貴明が扮するキャラクター「保毛尾田保毛男(ほもおだ ほもお)」を登場させて批判が殺到し、フジテレビが謝罪した事件。

LGBTの関連団体などが、ホモという表現は蔑称であるとともに、その存在を嘲笑の対象として表現することは、性的少数者への差別や偏見を助長するなどと声明を発表し、謝罪を求めていたということです。

レズビアン、ゲイ、バイセクシャルトランスジェンダーが標準的な表現で、ホモ、カマ、ナベなどは蔑称で使うべきではないんだそうな。なんともなー。とすれば、引っかかってくるものはたくさんあるわけで、ワンピースのカマバッカ王国なんて完全アウトじゃないですかね(笑)。しばらく登場していないけども今後登場するときに件の関連団体がどういう対応をするのか注目

 

2.小池都知事の凋落

自分に人気があると過信して、衆議院議員選挙直前に希望の党なる急ごしらえの党を作り、カケ・モリ問題でもしかして勝てるかも?とか思ったのか無謀にも自民党にたてついたものの、逆に自分のもの知らずを露呈しコテンパンに負けてしまった。
しかし、衆議院議員選挙の候補者擁立の際の踏み絵によって、上手いこと民進党を解党に追いやった功績もあるので、日本社会にとっては少し功績を残したともいう

 

3.カール販売停止…涙

なんでだーーー。

売上低迷って…おれ買ってたけどもーーー怒

 

4.桐生選手9.98!

すごい!すごい!
知り合いに顔が似ている人がいる(笑)

 

5.富岡八幡宮 宮司殺害事件

神社の宮司といえば、あんまり一般人とは接点のない神社の奥の方にいる人であるが、初詣や子供のお参りなどでごくたまに神社に行ったときに、奥の方から雅楽的なテープの音が聞こえてきて、なにやらガサガサ振っているのを目にするにつき、日本の宗教的には神聖な立場の人である認識だ。
が、この事件は宮司をクビになった弟が現宮司である姉を日本刀で切り殺し、自分の妻と共に心中という神聖とは真反対なやくざ的事件であった。
このニュースはサウナの中で見た。関係ない(笑)

 

まあ、他にもいろいろありましたけど自分的びっくり事件はこんなところでしょうか。

オス、メスという表現

二つの部品が対になって使われるもので、一方の凸部をもう一方の凹部に差し込んで使う形状になっている、凸側をオス、凹側をメスといいます。

工業、建設関係の部品に多くあり、昔から継続的に使われている表現です。
身近なところでは、PC周辺機器や自動車関連の電装品などの接続端子にたくさん使われています。

 

で、この表現なんですけども、雄と雌の性交を図示しているようなもので、あんまり推奨されるような表現ではないような気がするんですがどうなんでしょうか。
きっと、昔は職業人以外はあんまり目にするような表現ではなくて、陰語的な使われ方だったものが、PC周辺や家電の接続部品を中心に一般化していったのが原因のような気もします。

 

何が問題って、小さい子供に「USB-C(オス)ってなんでオスって言うの?」
って聞かれたらなんて説明しますか?
いきなり性教育ですか(笑)

 

オスはプラグ、メスはジャックなど、
もうちょっと一般的な表現を確立していただければ助かりまする。

 

 

MOTOBOT

www.youtube.com

正直まだまだ人間には遠いなと思った。
走行中の車体バランスのとり方がカクカクしているし、バンク角が浅いのでタイヤを使って走っているという感じがしない。


ロッシと競争どころか一般のライダーと競争しても全然負けてる。
ロボットが人間の動きを再現するのってほんと難しいんだろうな。
しばらくの間はMOTOBOTが人間を上回ることはないだろうというのがこの動画を見た正直な感想でした。

 

・・・が、しかしですよ。
この映像。

www.youtube.com

 

蹴られても倒れない四足歩行ロボットや自律歩行する二足ロボットで前々から話題だったボストンダイナミクス
最近、グーグルからソフトバンクに売却されてニュースになっていたが、ソフトバンクの巨大な開発資本を得て、もうこんなことになっている…。

 

こういう技術がどんどん開発されてきたらMOTOBOTも急激に進化して、バイクの世界でも人間が簡単に負けてしまうような未来が来るのでしょうか。

 

プレマシー実車レビュー

納車から約1ヶ月
実際に乗り始めてからの感想を書いてみたいと思います。

 

前車は06年式のベリーサL(FF)を新車で購入し、
10年超で走行距離126,000㎞でした。
コンパクトカーとしては内装も上質で、先々代デミオと同じベースということで、
結構いい走りをしてくれました。

 

プレマシーの概要は、
20S-SKYACTIV L package
2.0Lガソリン、カタログ燃費15.2㎞/L

3列シート7人乗りの背の低いタイプのミンバン。

 

燃費は市街地のみだと10km/L超えればいいとこ。

非市街地で燃費走行をするとカタログ燃費近くまでいけそうな感じ。だけども結構な運動性で、どうしても踏まさるので燃費を稼ぐなら意識的に自制を。

7人フル乗車だとやはり窮屈な感じは否めないが、3列目シートも案外しっかりしていて座った感じも及第点かな。

スーツケースくらいの手荷物1〜2個程度有ると5人くらいが限界かなーというくらの積載量。

キャンプにはまだ行っていないが、タープなどの長尺の荷物は2列目の片方をたたむ必要があるかも。

 

これから冬なので、つるつる凍結路面、そろばん状のガタガタ路面、新雪の未除雪路などが待ち構えていて、慣れないミニバンでちょっと心配ではあります。

無事に来季のキャンプの季節が迎えられるように頑張ります。

 

あと、ちょっと気になるのが、i-DMは私的にはいらなかったなーというところですね。あんまり参考にならない(笑)

 

 

注意してー

android 8.0 oreoについてです。

前もって予備知識を仕入れておいてよかった。

f:id:satoshinbo:20170916171901j:image

oreoが発表になってすぐに、

何かの記事で、【設定】内の【開発者向けオプション】で、【モバイルデータを常にオンにする】という項目がデフォルトでオンになっているので注意してください。

パケット消費でスピード制限になった!という事案が多発しています。

というのを見た記憶があって、アップデート降りてきたら注意しよっと思っていたところ、今日のお昼にoreoが降臨したので早速アップデート。

そのあと何やらいろいろ忙しく、勝手に初期の情報だからどうせ対応済みでしょ〜 後でよし!なんて放置を決め込んでいた。

で、さっき確認してみたら情報通りで対応なし(笑)おーい。

おかげで事なきを得ました。何かの記事ありがとう!

以上。 

 

追記、その後の情報では常時モバイルデータを使う設定ではなく、スタンバイ状態を維持する設定で、offにするとwifiが不安定になったときに接続の切り替えがとても悪くなってしまうようで、onが推奨なような。onにしても通信料の増加は今のところ確認できず。やっぱり少数の限られた情報源からでは正しい情報は入手できないんだなー。